全世界シリーズ累計3,500万部を超え、
その美しく緻密に描かれた世界観と
多彩なキャラクターで世界中のファンを魅了し続ける『黒執事』。
今アニメシリーズでは、監督に『３月のライオン』で
繊細な世界観を映像に落とし込んだ岡田堅二朗、
シリーズ構成に『黒執事』１作目から脚本を執筆してきた吉野弘幸、
キャラクターデザインは『ホリミヤ』で総作画監督を務める清水祐実、
音楽は『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』の川﨑龍、
制作会社は『ホリミヤ』『SPY×FAMILY』を手掛ける
CloverWorksが担当。実力派スタッフが映像を彩ります。
19世紀英国――
名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは
13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに
“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていた。
女王の命により、ドイツで起こる不可解な死亡事件の調査へ赴くセバスチャンとシエル。
足を踏み入れただけで呪い殺されるという”人狼（ヴェアヴォルフ）の森”について真相を探る二人に
おぞましい呪いが降り注ぐ――。
セバスチャン・ミカエリス Sebastian Michaelis
日常の執事の仕事に加え、いかなる主人の命令も完璧にこなす執事。その正体はシエルが復讐を果たすために契約を交わした悪魔。
シエル・ファントムハイヴ Ciel Phantomhive
ファントムハイヴ家当主。
13歳ながら英国一の玩具・菓子メーカー｢ファントム社｣を経営する一方で、英国裏社会の秩序を乱す悪を制裁する“女王の番犬”の顔を持つ。
ジークリンデ・サリヴァン Sieglinde Sullivan
”狼の谷”の領主。
「緑の魔女」の末裔として、村の民を守る役目を果たす。
これまで一度も村を出たことがなく、外の世界に興味を持っている。
ヴォルフラム Herr Wolfram
サリヴァンに仕える執事。
”狼の谷”に住む唯一の男性。
主人に悪影響を及ぼすセバスチャンたちに何かと突っかかる。
